Extension Barの歴史

エクステ誕生のストーリー

 6度のグラミー賞に輝いているアメリカのアカペラグループ「TAKE6」が、
現メンバーの「マーク・ギブル」を 獲得した場所は、学校のトイレだった。のちに現在のTAKE6となる
学生アカペラバンド「ジェントルメンズ・エ ステート・カルテット」が、響きの良いトイレを練習場所にしていたところ、本来の用途でトイレにいたマーク ・ギブルがハーモニーに参加し、意気投合した彼らはその後、活動を共にして行くこととなる。  

 6度目の開催を9月27日(日)に控えるライヴイベント「FMおたるpresents Extension Bar」が、歴史の第一歩 を踏み出した場所もまた、トイレだった。
  収録のため、FMおたるに来ていたSE-NOの兄ますじが、本来の用途で トイレにいたところ、生放送を終えて局に残っていたおがわとーるが、これまた本来の用途でトイレに入り、意 気投合した彼らはその後、活動を共にして行くこととなる。
(ちなみに収録後には、SE-NOの弟ますとしも、ト イレでとーると遭遇している。)  

 「FMおたるでコーナーを担当するアーティスト同士でライヴイベントを行いたい。」と考えていたとーるは、FM おたるアナウンサー村岡啓介に相談し、
「FMおたるpresents」の名の下、小樽市稲穂の「Live&Studio CRU-Z」 でのイベント開催が決定する。
イベント名は、「SE-NO」「おがわとーる」「CRU-Z(くるーず)」の共通項であ る「ー(伸ばす棒)」を英語に訳し、「Extension Bar」となった。
尚、「工具の先端を延長するために使う延 長棒」もExtension Barと呼ばれていることから、
vol.1、vol.2のフライヤー・チケットには、工具の画像が使われている。 

 Extension Barのスタート以前からSE-NOをサポートしていた、カホンの金札洋絵も初回のExtension Barに参 加し、パーカッションのみならず、コーラスやアレンジ面での活躍から、レギュラーメンバーに定着する。また 、毎回恒例となっている抽選会において、初回から「その場でバルーンアートを制作・プレゼント」という予想 外のパフォーマンスに出た村岡啓介もまた、「FMおたる代表」という存在を越え、掛け替えのない存在となった 。  

 Extension Barならではのサウンドとして、おがわとーる、SE-NO、金札洋絵の4名によるカバーソングはもちろんのこと、おがわとーるとSE-NO弟ますとしによるアコースティックインストDUO「ますとーる」も魅力の1つ となっている。
  その後、およそ3ヶ月おきに行われるイベントとして定着し、「エクステ」と省略して呼ばれるまでに成長した。6度目の開催を迎えるにあたり、FMおたる新スタッフ盛合将矢の協力により、「Extension Bar HP」が完成 し、今日に至る。

 
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